シュピッツァ

蹴球生活 football life の実験的ブログです。 多分、内容はかぶります。

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今日は、フランス代表のニュータイプの即戦力として期待されている選手をご紹介。

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ジェローム・ロテンは、フランス、パリ出身。1978年3月31日生まれの27歳。
パリ・サンジェルマン所属の左サイドハーフ。
実は、一昨日が誕生日だったんです。本当は誕生日に合わせてご紹介しようと思っていたのですが、モデムの復旧が先送りされたこともあって、やる気が出ずにやめてしまいました。

ロテンは、「フランスのベッカム」と呼ばれている。
もちろん、ルックスを指してそう呼ばれているわけではない。残念ながら、彼もジュリ(FW・フランス代表、バルセロナ)と同様にごつごつした顔立ちをしており、端正なベッカムとは大きく異なる(写真はモデム復旧後に掲載予定←掲載しましたが、復旧は不完全です‥。)。
彼がフランスのベッカムとよばれているのは、ベッカムに引けをとらないほど精度の高いクロスボールを武器としているからだ。
しかも、ベッカムが右足なのに対し、ロテンは左足。

しかし、ロテンは左利きではない。テニスをするのも、ステーキを切るのも右手。だが、サッカーの時だけは、子供の頃から自然と左足が出ていたのだそうだ。

ロテンとベッカムの相違点は顔と利き足だけではない。
ベッカムは守備的素養よりも攻撃的素養が高い選手であるのに対し、ロテンは攻撃的素養のみならず、豊富な運動量と高い守備能力で、ピボーテもこなせる、守備的特徴をも併せ持った選手なのだ。

身長は177cm。欧米の男性にしては決して大きいほうではない。
13歳でクレールフォンテーヌ(国立サッカー学院)に入ったときのロテンの身長はわずか140cmほど。同期のアンリ(FW・アーセナル)がその頃すでに170cmを越えていたのをみて、心配になったロテン少年は、病院で身長が伸びる骨格であるかどうかを調べてもらったそうだ。しかし結果は、残念ながら身長が高くならないと言われてしまったのだという。だが、164cmのジュリに比べたら、よく伸びたといえるだろう。

19歳で2部でのプロデビューと、やや遅咲きロテン。
当時は給料の2/3が家賃に消えてしまうほどの苦しい生活に、何度かサッカー選手を辞めようかと思ったこともあったという。

しかし、努力が実を結び、今シーズン、ロテンは子供の頃からの憧れであったパリ・サンジェルマンへの移籍を果たした。
イタリアやイングランドのビッグクラブのオファーを蹴って、国外では無名なクラブであるパリ・サンジェルマンへの移籍を選んだロテンに対し、人々は、ロテンの頭の中は一体どうなっているのだ!?と驚きを隠せなかったらしい。
それでもお金や名誉にとらわれず、少年の頃の夢を叶えたロテンは、未だサッカーに対しピュアな心を持ち、情熱を傾けている事が伺える。

夢を叶えた今シーズンは、不運にも怪我による長期離脱を余儀なくされ、クラブも代表も低迷している。
しかし、組織の連絡が切れた今のフランスにおいて、周りの連携の影響をあまり受けずに得点機を演出できるロテンの左足は、フランスの新しい武器。
今まで個人としてバランスのとれた選手が集まり、総合力でサッカーをしていたフランスにおいて、左足以外のテクニックに欠けるロテンは、少々イビツだが、新鮮だ。

ロテンの左足は、身長が伸びず、テクニックがなくとも、ひたすらサッカーが好きで努力し続けた右利きの少年に、神様が授けたギフト(才能)だったのかもしれない
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